再利用ブロック(ブログパーツ)の拡張機能

STORK19のver3.9より、再利用ブロックの機能を拡張してテーマ内で使いやすくしています。

管理画面のサイドバーに「再利用ブロック(ブログパーツ)」が表示されるようになります。

名前からお察しの通り、WordPressに標準で備わっている再利用ブロックを使いやすく機能拡張しました。

できること
  1. ブログパーツとしてカテゴリーとタグページに呼び出せる
  2. 再利用ブロックをショートコードで呼び出せる
  3. 再利用ブロックをブロックパターンに変換できる

など多くの機能をもっているので、下で詳しく説明します。

1. ブログパーツとしてカテゴリーとタグページに呼び出せる

カテゴリーの編集ページに、ブログパーツを簡単に呼び出せます。

まずは、再利用ブロックを新規作成します。

再利用ブロックを新規追加
通常の投稿と同じようにページを作成し、保存

次に、【投稿 > カテゴリー】のページに移動し、編集したいカテゴリーを選び編集画面にはいります。

そして、下にある「説明をブログパーツで置き換え」から、上で作成したブログパーツを選択します。(ブログパーツのIDを直接入力してもOKです。)

編集が終了したら「更新」ボタンを押して、実際のページを確認してます。

「説明」が選択した「ブログパーツ」に置き換わります。

カテゴリーページの編集では、ブロックエディタが使えないためあまり凝ったページをつくることができません。

ですが、このブログパーツの呼び出しを使うことで、カテゴリーページのコンテンツを別で作成することができます。

タグページでもブログパーツが利用可能に

2022/08/01 追記
ver3.10.3よりタグページでもブログパーツの呼び出しができるようになりました。

2. 再利用ブロックをショートコードで呼び出せる

再利用ブロックはショートコードで呼び出し可能です。

再利用ブロック(ブログパーツ)の一覧画面に呼び出し用のショートコードが表示されるので、こちらをコピーして任意の場所に呼び出して下さい。

ショートコードなのでクラシックエディタやウィジェットでも利用可能です。
※ただし、ウィジェットで呼び出す場合、内容によっては表示が崩れる可能性もあります。

3. 再利用ブロックをブロックパターンに変換できる

再利用ブロックは、好きなものだけをブロックパターンに変換することができます

再利用ブロック(ブログパーツ)の一覧より、【ブロックパターンに変換】ボタンを押せば、ブロックパターンとして認識されるようになります。

ブロックパターンとして認識

再利用ブロックとしてだと使いまわしがしづらいときは、ブロックパターン化してしまうという使い方がおすすめです。

また、ページ作成時のテンプレートを作成しておいたり、想定しているよりもかなり柔軟な使い方ができるでしょう。

CTAを設置しよう!

ここにリンクさせたい自分の商品やアフィリエイトリンクなどを表示させることが可能です。記事下のCTAは収益化においてかなり重要となるので効果的に使いたいところです。タグを追加してあげれば画像なども表示させることが可能!簡単にサイトの収益化の仕組みを導入することができます。

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